タイヤが6つ ティレルP34
毎号ではなく、気になるものだけ買っていこうと思っている、
ディアゴスティーニの「ビッグスケールF1コレクション」ですが、
第3号はティレルP34を購入しました。
(今号から定価4,490円)
ティレルP34といえば、最大の特徴がタイヤが6輪あること。
1976年デビューのマシンで、
富士スピードウェイで日本で初めて開催されたF1世界選手権イン・ジャパンでも出走しています。
タイヤを6輪にするメリットは何だったのか?
F1マシンはタイヤがむき出しのため、大きな空気抵抗を生みます。
そのため、
空気抵抗を少しでも減らすために前輪を小さくする
↓
設置面積が減りグリップが低下して、うまく曲がれない
↓
前輪を増やす
↓
空気抵抗を減らしつつ、タイヤの設置面積を確保する
こうして6輪のF1マシンが誕生したそうです。
当時のF1のレギュレーションは今ほど厳しくなかったため、
各チームそれぞれのアイデアが詰まったマシンが開発されていました。
現在のF1(20年ぐらい前から)は細かい違いはありますが、
どれも似たような形で違いが分かりにくいのが残念です。
- 価格: 4490 円
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公式フェラーリF1コレクション F2001 ミハエル・シューマッハ ←たぶんこれ
品名 公式フェラーリF1コレクション 22号
2012年7月4日号
出版社名 :アシェット・コレクションズ・ジャパン
F2001
ミハエル・シューマッハ(2001)
職場の棚に飾ったままで、いつ購入したかも忘れてしまいましたが、
ネットなどで検索してみるとおそらくアシェットのものだと思います。
職場の私の部屋は日当たりが悪いため、目立った変色もなく、
比較的きれいな状態で保たれています。
一応Amazonでも購入可能なようです
本棚の中身 Benetton B192
中身よりも表紙だけで買ったシリーズ
GP CAR STORY Vol.8
Benetton B192
2014年7月21日発行
シューマッハ引退と共にほとんどレースを見なくなり、レース雑誌も定期的には買わなくなりましたが、これは本屋で見かけて迷わず購入しました。
F1を全戦見るようになったのは1993年なので、B192はリアルタイムでは見ていませんでした。
ハイノーズの元祖はティレル019ですが、その後主流になったのはベネトンが採用した釣り下げ型でした。
このスタイルがかっこよくて、F1ファン、シューマッハファンになりました。
タミヤのプラモデルも作ったことがありました。
まだチャンピオンになる前の若き日のシューマッハの姿を見ることが出来ます。